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巻き爪が化膿して痛い!病院は何科に行く?どんな治療方法がある?

この記事は約5分で読めます。

「巻き爪ぐらい、ほっとけばいいや。」

なんて考えていた⋯。



気にしないでいたら、

いつの間にか巻き爪が化膿していた(>_<)。

爪が皮膚に食い込んで、歩くとすごく痛い。


なんか、爪の所から膿が出てくる⋯。

そんな時は、
病院に行くことが、一番大事です。

・そこで、巻き爪が化膿したら
何科で診察してもらうのか?

・どんな治療方法があるのか?

・巻き爪の治療金額と治療期間はどうなるのか?


巻き爪が化膿して、困っているあなた。


参考になるので、ぜひ読んでみてください。

最初に、
巻き爪が化膿した時、何科で診察するのか?


そして、巻き爪の原因を紹介します。

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巻き爪が、化膿したら何科に行く。その原因とは?

最初に、巻き爪が化膿したら
何科で診察してもらう?

基本的に、巻き爪は、皮膚科で治療します。


形成外科整形外科で、

治療を行っているところもあります。

化膿した原因



サイズの合わない靴やハイヒール・パンプスは、

化膿を引き起こす原因。

靴のサイズとして、注意すべき点。

・足の横幅を合わせること。

・つま先は、0.5~1㎝位余らせること。

この2点を守ってください。


サイズが大きいと、

足の指先が靴の中でぶつかり化膿します。

ハイヒールとパンプス

ヒールの高さの分だけ、
体重がつま先にかかります。


さらに、つま先形状が細いタイプの靴。


これは、指先を確実に痛めます。

対策として!

・靴先の細すぎる靴。

・ヒールのあまり高い靴。

・長時間、靴を履き続けること。

この3つは、注意した方がいいです。


指先に負担がかかり、化膿の原因になります。



深爪

爪が皮膚に食い込んでいる時。

食い込んだ爪を切ります。

その際、深爪になってしまうのです。

無くなった爪の箇所に、
皮膚が盛り上がります。



盛り上がった皮膚が壁になり、

爪の伸びを妨いでしまいます。

それでも伸びる爪は、
皮膚の壁に食い込みます。


そして、指先の化膿が再発してしまうのです。

対策として

スクエアオフという

爪全体を四角にする形があります。

爪の切り方

・爪の角をしっかりと残します。

・爪の先端は、直線になるように切ります。

・爪の長さとしては、爪の先を1㎜位残してください。

この切り方が、一番安全です。


次に巻き爪が化膿した時の

治療方法4選を紹介します。

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巻き爪が化膿したら何科で、治療方法4選!

巻き爪の化膿で、痛みが続く場合、

皮膚科や形成外科で行う、

治療方法を4つ紹介します。

マチワイヤー法


治療方法


マチワイヤーとは、

弾力性の強い形状記憶合金です。

伸びた爪の白い部分に、穴を開けます。



その穴に、マチワイヤーを通して、

医療用接着剤で固定。



マチワイヤーの弾力で、曲がった爪を矯正します。

メリット

軽度から重度の巻き爪に、対応できます。

処置をしている時、痛みはないです。

爪が治った後の見栄えが、良い点。




デメリット

ワイヤーを交換するため、何度かの通院。

矯正の時間が、半年から一年くらいかかります。

保険は、適用外。

アクリル固定ガター法


治療方法

巻き爪と皮膚の間に、

チューブを挟みアクリル樹脂で固定します。



チューブは、

縦に切れ目を入れた点滴用チューブを使います。

チューブを使うことで、

巻き爪の痛みを和らげます。


そして、爪の正常な再生を、促す治療方法。



メリット


爪を切除する必要がないです。


不要な部分は、カットするため、

見た目が気にならない。



保険は、適用内。



デメリット


麻酔をすることがあります。


チューブを使うので、足に違和感があります。



プレート法


治療方法


形状記憶合金プレートを爪に貼り付けます。



プレートの弾力を利用して、

巻き爪を矯正する方法。

爪の先から矯正する、

マチワイヤー法と違う点。



プレートを爪の上に、

医療用樹脂で固定する結果。



爪の根本から矯正できます。

メリット


軽度から中度の巻き爪に、効き目があります。


治療後、すぐに痛みが収まることが多い。


治療時間が、10分くらいと短い。

デメリット

重度の巻き爪には、効かないこともある。


マチワイヤー法より、効果が弱い。


保険は、適用外。



フェノール法


治療方法


フェノールという薬品を使います。



変形している爪の根本、

爪母を部分的に殺します。



その結果、変形している爪は、

生えてこなくなります。


メリット


軽度から重度の巻き爪にも、対応が可能。


通院回数は、少ない。


治療当日から、入浴ができます。



デメリット


爪の幅が狭くなります
(ネイルが難しくなります)。



部分的な処置のため、

長期的にみると再発の可能性も。

次に4つの治療費用と治療期間を紹介します。

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巻き爪が化膿したら何科、4つの費用と治療期間。

マルチワイヤー法


巻き爪矯正法としては、効果のある方法。


ただし、治療期間が少し長いです。

フェノール法と比べて、爪の幅が変わりません。


そのため、完治した後、ネイルが楽しめます。


アクリル固定ガター法


指先に肉芽ができて、

他の治療方法ができない場合、

この方法を使います。



治療は、肉芽を優先的に行います。



プレート法


保険が適用されない治療法です。


初診料12.000円。


1・2ヵ月に一度は、

診察を受ける必要があります。



そのため、完治まで、

20.000円以上は、費用がかかります。


フェノール法


巻き爪の食い込んでいる部分を切除。


切除場所へフェノールという薬剤を塗布。


再び、爪が生えないようにします。

ただし、巻き爪の原因が改善していない場合。


爪が再び巻くこともあります。

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巻き爪が化膿したら何科で~まとめ。

巻き爪が化膿した時、

どの科で診察してもらうか?


どんな治療方法があるのか?


この2点についてまとめてみました。

巻き爪の治療方法には、

4つ代表的な治療法があります。



4つのメリット・デメリットを比較してください。


納得いく治療法を探してみましょう。

巻き爪が悪化すると、

感染症にもなる可能性があります。



なるべく早めに病院で診察してもらってください。

そして、綺麗になった爪に

ネイルをして楽しみましょう。

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