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/美容師著作/縮毛矯正とパーマとカラーを同時に施術は可能だった!?

この記事は約5分で読めます。

クセ毛だから縮毛矯正をしつつ、

カラーリングもしたい、毛先にパーマもかけたい、

と色々やりたいことが沢山ある

おしゃれな方はいらっしゃいますよね。


でも、
これらを同時に行うのって可能なのか

どうか気になるところですよね。

結論を先に言いますと、

同時に行うことは可能ですが

どっちかにしておいた方がいいですよ。

ただ、
注意点や知っておかなければならない事が

いくつかあります。


詳しく紹介していきますので

チェックしてみてくださいね。


先ず注意点の一つとして、これらの施術に合わせて

トリートメントも行わなければならないという点です。


美容室で
「縮毛矯正とカラーとパーマを

一緒にかけてください」と言ったら、

間違いなく一度は止められます。

それでも「時間が無くて、

どうしても同時にしたい」と言うと、

仕方なくやってくれます。

何故、
美容師さんが止めるかというと

髪の毛がハンパなく傷むからです。

縮毛矯正もカラーもパーマも使用する薬剤が強いので

髪の毛にダメージがかかります。

特に縮毛矯正の薬剤は、

髪の毛の表面にある

キューティクルを開く作用があるので

髪の内部にある栄養が流れ出ていくことがあります。

ですので、
トリートメントをしっかり行う必要があるのです。

美容師さんからも

質の高いトリートメントをしましょうと勧められますよ。

注意点の二つ目として

カラーリングと縮毛矯正は影響しあう事があり、

狙った通りのカラーになりにくい事があるそうです。

縮毛矯正の特徴として

カラーの色が明るくならない点があります。

明るめの色をカラーリングする場合、

先にカラーをして色を明るくします。

それから縮毛矯正をするのがベター。


それによって明るさを保ちつつ

髪をストレートにする事が出来ます。

ただし、これは基本的な施術で

狙った色味が出ない場合があります。


その場合はそこからさらに色をたしていくのですが、

希望通りの色になるかは

施術してみなければわからないです。

それを理解したうえで

縮毛矯正とカラーの同時施術をしないと

「こんなはずじゃなかった」と

後悔することになります。


それぞれ
1週間ずつあけて行えばある程度ダメージも抑えつつ

イメージ通りの仕上がりに出来るそうですので、

こだわりたいのであればそちらをおススメします。

また余談にはなりますが、

薬事法という法律で同日の併用を

禁止されている薬があり

その薬が縮毛矯正とカラーの薬剤です。

でも
今は安全性の高い薬剤が開発されているので

法律違反にはならないとのことです。

それだけ強い薬剤だという事です。


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どちらも髪をきれいなストレートに縮毛矯正とストレートパーマの違いは?



縮毛矯正とストレートパーマ違いはその目的にあります。

ストレートパーマは、

パーマなどでカールした髪の毛を

真っすぐに戻すことが目的です。

一方、縮毛矯正は、

元々あるクセやうねりを真っすぐにする事を

目的としています。


薬剤を髪になじませた後に

髪の毛を伸ばしていく部分は同じなのですが、

どうやって伸ばしていくかそこにも違いがあります。

ストレートパーマは櫛を使って伸ばしていきます。

昔は下敷きのような板に

髪の毛を張り付けて伸ばしていましたが、

割れる危険性があるとのことで

今は使われていないそうです。

一方、
縮毛矯正はヘアアイロンを使用します。

髪の毛をアイロンで挟み込んで

熱を加えながら伸ばしていきます。

ですので、
縮毛矯正の方が毛先までしっかりと

伸ばす事が出来ます。

クセ毛のか方が、
「サラサラのストレートヘアを目指したい!」

と言うのであれば

縮毛矯正をおススメします。

現在では技術も進んでおり、

縮毛矯正もゆるくかける事が出来ます。

ショートやボブヘアだと

髪の毛がシャキーンとなりすぎて

まるでヘルメットをかぶっている様な

残念なスタイルになってしまう事があります

髪の毛にカーブをかけつつ

真っすぐに伸ばしていくことで

自然なヘアスタイルが実現しますよ。

気になる方は

美容室に問い合わせてみてくださいね。


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縮毛矯正した髪にパーマ 期間を空けるならどのくらい?



縮毛矯正をしたけどヘアスタイルを変えたくて

今度はゆるフワのスタイルにするために

パーマをかけたい!

こういう場合は、

かなりの期間を空けることをおススメします。

じゃあ、どのくらい?

「1か月?」

いやいや
美容師さんに止められますよ。

「3か月?」

まあやってもいいかな・・・

ただしこの場合、

パーマのかかり具合に保証がないことを

覚悟しなければなりません。

縮毛矯正の効果は半永久的です。

尚且つそこにダメージも加わっています。

ダメージの強い髪の毛は

パーマがかかりにくいと言われていますので、

狙った通りのカールにならなかったり

かかり具合もバラバラになったりと

色々な問題が出る可能性があります。

そこにまた更にパーマ液で

ダメージを加えてしまいますので、

施術後のお手入れはいつも以上に

念入りに行う必要があります。

また、
難しい施術になってしまいますので、

信頼できる美容室にお願いする方が安心です。


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まとめ



良いことだけではなく

デメリットについてもお伝えしましたが、

素敵なヘアスタイルを手に入れるためには

知っておいた方がいい事がたくさんあります。

これらをしっかり理解して

なりたい自分を目指していってくださいね。

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