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海にゴミが溢れてるのは大問題!解決できる対策と原因は?

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「SDGs」

エスディージーズ 持続可能な開発目標

マイクロプラスチック」

5ミリ以下の大きさにまで小さくなった、分解できないプラスチックゴミ

環境問題のお話で、

解決しなければいけない問題

なのはわかりますが、

「わたしひとりの行動くらいで解決につながるとは思えない」

国とか大きな会社とかに何かやってもらわないと無理でしょ?」

と思ってしまいませんか?

ゴミ、特に自然にはないプラスチックなどのゴミが環境に良くないのは

現在では当たり前に浸透している考えですよね。

「Reduce」

リデュース 使う資源を少なくすること、より長く使える製品を作ること

「Reuse」

リユース 中古品の購入や部品を再利用すること、修理して使うことなど

「Recycle」

リサイクル ゴミを新しい製品の原材料として使うこと

この言葉もほとんどの方に知られる言葉となりました。

今では日本のほとんどの市町村で

燃えるゴミ、燃えないゴミ、ビン、缶、ペットボトル

くらいの分別はされています。

街中のゴミの少なさは、外国から来た方に驚かれることの一つでもあります。

ですが実際には、世界中の海岸に日本からと思われるゴミが流れ着き、

海の生き物の体の中からプラスチックが見つかったというニュースも耳にします。

貧乏性の私は

大きさで値段の異なる指定ゴミ袋を小さいもので済ませられるように

リサイクルボックスに出せるものはきちんと分別して出していますが、

それでも指定ゴミ袋の大きさが「中」から「小」に変わる程度です。


こんな小さな取り組みでも「海洋ゴミ問題」を解決できるのでしょうか?


この記事では

この問題が巡り巡ってあなたに与える影響、

ゴミの分別からできる対策とその次にできる取り組みについて

一緒に考えていきたいと思います。


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海のゴミ問題にできる対策、もう始まっている対策

海洋ゴミ対策は言葉にするととても簡単です。

今あるゴミを取り除き、

新たにゴミを発生させない。

ゴミ拾いという活動は、学校や会社で

あなたも一度は参加したことがあるのではないでしょうか。

拾ったゴミを競うような楽しいイベントもたくさん行われていますよね?

ですが、
全てのゴミを人間の手作業だけで取り除くのはとても大変です。


一度だけならまだしも

ゴミ拾いをした翌日にはまた新たなゴミが漂着するような状態です。

また、海岸に流れ着いたゴミは拾い集めることができますが、

潮の流れに乗ってずっと海を漂い続けているゴミや

細かく細かく粉砕され海中や海底に沈んでしまったゴミは

簡単には取り除くことはできません。


取り除くにもお金がかかる事ですし

それによって利益がでることでもないので、

事業としてやってくれる企業も出てこないですよね?


そこで重要となるのが

新たなゴミを発生させない

ということなのです。

ここ数年の間にさまざまな企業が

コストがかかったり、お客さんから不満が出る可能性もあるにもかかわらず

新たなプラスチックゴミを発生させないための取り組みに乗り出しています。


「スターバックスコーヒー」


いち早くプラスチック製ストローの廃止を決定。

紙コップへの移行や再利用できるタンブラーやシリコンストローなどを販売して利用を促す。


「すかいらーくグループ」


ドリンクバーなどへのプラスチック製ストロー設置の廃止を決める。

必要な場合はトウモロコシ由来のバイオマスプラスチックでできたストローを提供する。


「ネスレ日本」


キットカットの外袋をプラスチック製から紙製に変更。

個包装もリサイクルしやすい素材に変更予定。


「無印良品」


ペットボトルで販売していた飲み物のパッケージをボトル缶に変更。

リサイクル率が高いことと缶の方が保存期間が長いことから、

食品ロスが減ることも期待できる。

このような大手企業の取り組みは

あなたもニュースで見たことがあるのではないでしょうか。

どの企業も

コストが増えること

不便だと感じるお客さんからの不満

という問題があるにもかかわらず積極的に取り組んでいますよね?

無印良品に関しては、

透明なペットボトルと違い中が見えなくなってしまうので

品質のアピールができなくなってしまうというデメリットがあるにもかかわらず、

切り替えに踏み切りました。

こうした環境に配慮した商品のほとんどは

一つあたりの単価が高くなるにもかかわらず、

私たち買う側にはほとんど変わらない金額

もしくはほんの少しの差額の上乗せだけで

購入できるようになっています。


大きな企業だからできることかもしれませんが、

こういった商品を購入することであなたもプラスチックゴミを減らしていること、

そして海洋ゴミの問題に取り組んでいることになっているんです。


ちょっといいことしてる気分になりませんか?


しかもエコな商品って

素朴なナチュラルな雰囲気でとってもおしゃれですよね?

日常的に購入できるものでありながら

環境のことを考えている。

そしておしゃれ!

とってもお得に感じて、私もついつい選んでしまいます。

なぜ海にまでゴミがたどり着くの?マイクロプラスチックの問題と日常生活で実は原因になること

楽しく生活を変えずに取り組める環境活動が増える一方で

まだまだプラスチックを完全になくすところまでは

とても想像がつかないですよね?


エコバッグは必ず持って行ってるし

ゴミも分別して、資源になるものは必ずリサイクルに回しています!


という方もたくさんいらっしゃいます。


私も自分で調べるまでは

リサイクルすればいいんじゃないの?

となんとなく考えていました。

しかしリサイクルと一言で言っても

ただ溶かして成形し直す

だけではないさまざまな工程を踏む必要があるのだと知りました。


例えばペットボトルについて

リサイクルの手順を追っていきましょう。


私たちが飲んで空になったペットボトルは

綺麗に洗ってリサイクルボックスや収集に出されます。


リサイクルできない種類の容器やふたなどを取り除き

潰してまとめられた後別の業者に移り、

細かく砕かれ「フレーク」と呼ばれる新しいペットボトルのモトに加工されるのですが

この過程で資源という商品として

海外に売り渡されることがあるのです。


海外では必ずしも環境に配慮した処理がなされるわけではありません。

実際に中国では汚れたペットボトルのを洗う際に出た排水や

使用した薬品をそのまま川に流し、

深刻な水質汚染という新たな問題が発生しました。


また資源として売り渡されたものの結局正しい処理がなされず、

そのまま不法投棄されるという問題も起きています。

これではリサイクルに出した意味がないですよね?

あなたがポイ捨てしたわけではないのに、

あなたが出したゴミが不法投棄されたことになってしまいました。

ペットボトル以外の資源ゴミでも同じようにさまざまな問題が起きています。


これがそもそものゴミを減らそうという取り組みにつながっているのです。

プラスチックの原材料は石油です。

石油は天然のものだからプラスチックもいずれは分解されるのでは?

と考えたこともあるのではないでしょうか?

しかし答えはNOです!

プラスチックに加工されるなかで

簡単には分解できないとても安定した構造に変化しているので、

最低でも数百年、
場合によっては数千年もプラスチックとして存在し続けると考えられています。

ですが細かく細かく「粉砕」はします。

あなたも子供の頃、ペットボトルを工作に使ったりしませんでしたか?

ハサミやカッターでも切れてしまうように、

石や砂とぶつかりあったり波にさらされたりすることで、

細かく割れていくことは起こるのです。

また陽に当たり紫外線にさらされることで

さらにもろく崩れていきます。

しかし崩れて砂つぶほどの大きさになっても

プラスチックはプラスチックのままなのです。

ここまで細かくなってしまうと

人間の手で拾い集めることはできません。

網にもかかりません。

小さな魚がエサと間違えて

マイクロプラスチックを食べてしまいます。

その小さな魚を大きな魚が食べ、

その大きな魚を私たち人間が食べるのです。

魚の体内にプラスチックが入っているとしたら

あなたはそのお魚、食べたいですか?

これが

マイクロプラスチックの問題、

リサイクルだけでは海洋ゴミの問題は解決できない

という理由です。

無理しない範囲で「選択」することで海洋ゴミは減らせる

少し怖がらせてしまいましたね。


ですがこれが今起きている事態なのです。

鼻にプラスチックストローが刺さったまま取れなくなってしまった亀や、

打ち上げられた魚の死骸から大量のプラスチックが見つかったなど、

ショッキングな映像を見ると心が痛みます。

まとめ

今日本で暮らすほとんどの方は

いまさらプラスチックのない昔の生活には戻れないと思います。

私も偉そうな事を言っておきながら

たくさんのプラスチック製品やプラスチック包装の商品を購入してしまっています。


しかし同時に

プラスチックストローの提供をやめたお店や紙パッケージの商品などは

積極的に取り入れていきたいという思いも持っています。


今は利益、効率優先から環境優先への過渡期なのではないでしょうか?

私たちが少しづつ環境の事を考えて、

自分にとって負担にならない程度に買うものや買うお店を選んでいく事で、

環境に配慮された商品はもっと手に取りやすいものになっていくのではないでしょうか?


我慢をせずに自然な生活を送っていても

環境に良い。

そんな世の中になるといいですね。

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