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グルメに頼らず福岡を気軽に楽しめる記事!観光の穴場は冬!?

この記事は約7分で読めます。

旅行の目玉といえば「食!」

だけではないですよね?


「福岡ってどんなイメージですか?」

「食べ物が美味しかったです!」

といって

明太子もつ鍋のお話になる流れを

テレビの芸能コーナーで1日1回は目にするほど

福岡といえばのイメージが強いです。

確かにグルメは

わかりやすくおすすめしやすいので

たくさん情報が出てくるのですが

食の好みは人それぞれ

グルメメインの旅行が苦手な方も

多いと思います。


私は正直

お昼はその辺のコンビニのおにぎりでよくて

そのぶん

その街や自然の空気や雰囲気

味わいたいタイプです。

(ソフトクリームくらいの
気軽なスイーツは楽しみたいです!)


福岡はそんな希望にも応えてくれる

自然や映えスポットも
盛りだくさん!

しかも

日本有数のコンパクトシティなので

宿泊なしの気軽なプランも簡単に組めるんです。


空気の澄んだ冬には

ステキな景色もより映えますね。

街全体の雰囲気がデザインされていると

冬でも

お金をかけなくても

ひとりでも

気軽な日帰り旅を満喫できますよ。


この記事では

身軽にスタイリッシュに楽しめる

おすすめエリアをまとめてご紹介します。

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福岡は観光スポットがぎゅっと集結!冬の女子旅おすすめ街旅プラン。

気の合うお友達同士での女子旅なら

毎週でも楽しめるような

お得でサクサクコンパクトに回れる旅が

おすすめです。


福岡2大都市のひとつ北九州市は

そんな女子旅にぴったりの

映えスポット満載のプランが組めます。


・門司港レトロ

街全体の雰囲気がまとまった

「門司港レトロ」が有名です。

明治時代から

国際的な貿易の拠点として発展してきました。

また今のように交通が発展していない時代には

九州全体の玄関口として

大変大きな役割を果たした場所です。

そんな門司港エリアには

その時代の姿そのままの建物が

今もたくさん使われています。

新しく整備された場所も

雰囲気を合わせて作られているので

ただ歩いているだけでも

スタイリッシュな映え写真をたくさん撮れますよ。


また2019年に復元された門司港駅は

大正時代の装飾が忠実に再現されています。


建物だけではなく

駅員さんの制服も当時のデザインなのも

見どころです。


そんな雰囲気の中に

券売機やみどりの窓口などの駅の設備や

スターバックスなど新しく入ったお店が

見事に溶け込んでいるのも

ぜひ見ておきたいですね。



・関門海峡

ご存知の通り

九州と本州は海で隔てられているわけですが

その距離がとっても近いことはご存知でしたか?

実は一番近いところで

わずか650m

対岸の人影も

かろうじて見えてしまうくらいの近さなんです。


その近さから

門司港エリアと合わせて

下関エリアの観光もできてしまうのも

日帰り観光にはお得なポイントですよね。



そんな関門海峡は、

無料で徒歩で県境を越えることができます。


関門海峡を繋ぐ海底トンネルは

上が車道

下が歩行者用

と区切られていて

徒歩の場合は無料で通行することができるんです。



途中には福岡県と山口県の県境を示す標識があって

海で分けられた県境を足で跨ぐという

なんとも珍しい体験ができます。


こんな体験を一緒に楽しめるのも

女子旅のいいところですね。


関門トンネルの徒歩用の入り口は

電車や車とは少し離れたところにあります。


門司港エリアと合わせて回るなら

レンタサイクルの利用もお薦めです。


自転車を押しての利用でも

20円の通行料で海底トンネルを通行することができます。


・工場夜景クルーズ

2018年に

「新日本三大夜景」に選ばれた北九州市は

夜までたっぷり楽しめます。

博多駅までの電車は23時台まであるので

ゆったり夜景鑑賞

なんて楽しみ方もできるんです。

官営八幡製鐵所をはじめ

明治日本の産業革命遺産として

世界遺産にも登録された北九州市は

現在でも小倉港周辺の海沿い一帯が

工場で占められている

日本有数の工業地帯です。


そんな工業地帯で近年注目されているのが

工場夜景ですよね?

門司港や小倉港からは

その工場夜景をナビゲーターさん付きで

巡ることのできる

工場夜景クルーズに参加することができます。


普段は遠くからしか見ることのできない工場は

船でより近くから見ることで

ダイナミックに

まるで生きているかのように見えます。



安全のための照明も

工場から出る煙や波しぶきと相まって

冬の夜の澄んだ空に幻想的に映し出されます。


楽しい女子旅の1日を

まるで夢の中のような

そんなステキな景色で締めくくるのもおすすめです。


福岡観光は冬も大満足!一人旅は心洗われる糸島へ!

たまにはひとりで観光するのもいいですよね。


そんな時には福岡市のお隣

糸島市がピッタリです。


糸島といえば

海!夏!

というイメージも強いですが

この雄大な自然を

冬の澄んだ空気で見るのは

とても心が洗われる体験になりますよ。



そんな糸島を観光するなら

レンタカーがおすすめです。


九州学研都市駅や筑前前原駅周辺には

レンタカー店がたくさんあります。


福岡市内から車で行くのは少し不安という方も

糸島市に入ってからのスタートなら

そこまで交通量も多くありませんので

安心して回ることができますね。



・おしゃれカフェでほっとひと息

映えスポット盛りだくさんの糸島では

カフェもおしゃれなところばかりです。

おひとりさま大歓迎のところも

たくさんありますよ。

地元の食材たっぷりの

おしゃれスイーツやランチもいいですが

あえて

温かいコーヒー1杯で

のんびり空気と時間を堪能するのも

一人旅ならではの楽しみ方ですよね。



海沿いのカフェは

ハワイアンテイストなど

のんびりできる空間づくりがとっても上手です。


ステキな景色を楽しめるように

テラス席を用意しているところもたくさんあるので

周りを気にせず過ごすこともできますね。



・芥屋の大門

「けやのおおと」と読むこの公園は

遊覧船乗り場がある場所なのですが

最近では

「トトロの森」と呼ばれる遊歩道が

密かに話題となっています。


メイちゃんがトトロと初めて出会う

その時に駆け抜けていった

あのけもの道のような映えスポットがあるんです。


目立つ案内板もなく

遠くから見ればただの茂みですが

少し中に入ると

映画そっくりの木のトンネルが現れます。


駐車場や他の施設とは少し離れているので

周り全てを木に囲まれ

聞こえるのは風で葉が揺れる音や

その奥から聞こえる波の音だけです。


大人でも十分立って歩けるその道を

5分ほど進むと

小さな展望台が現れます。


前は海、後ろは森で

まるでこの景色を独り占めしているかのような

気分が味わえますよ。



・直売所「伊都菜彩」

「いとさいさい」はJA糸島の産直市場です。

玄界灘に面した糸島市でとれた

海の幸、山の幸が種類豊富に揃っています。


全国放送の番組でも取り上げられるほど

人気の直売所で

ほとんどの商品は

オープン前に生産者さん自ら並べられています。


なんと売り場に設置されたPOPも

生産者さんの手作りだそうです。


いつでもどこでも

季節問わずに好きな食材を手に入れられる現代

旬を意識して新鮮な野菜や海産物を手に取れて

しかもお安いというのは

ありがたいですね。


糸島で冬の名物といえば牡蠣ですが

さすがに一人で牡蠣小屋というのは

気が引けるものです。

伊都菜彩では牡蠣もパック詰めされたものが

購入できます。

牡蠣や購入したお野菜で

早めにお家に帰ってゆっくりお鍋

というのもステキな休日の過ごし方だと思います。


糸島市は広くて見どころも盛りだくさん。


回りきれなかったところを

こんなおみやげで楽しむのもいいですね。

思い付いたら出かけよう!ぎゅっと濃い休日を!

旅のイメージはお伝えできましたでしょうか?


宿泊のない日帰り旅は

思いついた時に気軽に出かけられて

貴重なお休みを存分に満喫することができます。


福岡はどのエリアからも

福岡市内や北九州といった拠点エリアに

サッと帰ってこられるのが魅力です。


大掛かりな準備をしなくても

ほっと息抜きができたり

気軽にお友達と集えることは

心穏やかに過ごすための大切な要素の

ひとつですよね?


ぜひ休日は

身近な福岡で気軽な旅をお楽しみください。

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