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口内炎と間違えやすい舌癌!違いを分かりやすく解説!

この記事は約4分で読めます。

体の中に出来てしまう癌とは違って

口の中に出来る口腔癌は

自分で見つけることも出来ます!


口腔癌の中で1番多いのは舌に出来る舌癌です。


タレントの堀ちえみさんが

舌癌であることを公表したのが記憶に新しいですね。


自分で見つけられると言っても、

口内炎に似たような症状として出てきます。


そのため口内炎だと思って

放置しているうちに進行していた、

何てこともよくあります(><)


今回は
舌癌と口内炎の違いを解説していきます!


もし口の中にある口内炎がもしかしたら…


と思っている方がいたら確認してみてください!


苦手な方もいると思いますので、

口の中の画像は載せないので安心してください!


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【口内炎と舌癌の違い!原因や症状の違いとは?】

まず、よくある

口内炎の出来る原因についてみていきましょう!


口内炎は主にストレスや、寝不足、

栄養バランスの乱れなどから

出来ることがほとんどです。


患部は白く楕円形のことが多く、

痛みも強いのが特徴です。


場所によっては話をするだけでも歯に擦れて

痛い事もありますよね(;▽;)


そして舌癌は癌なので、

主な原因として喫煙や飲酒があげられます。


タバコの煙には発がん作用のある成分が

含まれているのは有名な話ですね。


患部は赤く盛り上がったり、

白くなったりとやはり口内炎に似ています。

ですが、患部との境目は曖昧で

あまり痛みを感じることはないようです。


これではあまり大きな違いはなさそうですが、

決定的に違うことがあります!


それは…

治る期間です。


普通の口内炎であれば、1〜2週間程で治ります。


しかし
舌癌の場合は2週間以上経っても治りません。


これが
口内炎と舌癌の大きく違うところです。

口内炎だと思ってたけど…

治りが悪い場合は早めに病院へ行きましょう!


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【口内炎と舌癌の見分け方とは?見た目などもより詳しく解説!】

先程は大まかな違いについてお話しました!


次はもっと詳しくその違いを解説します!

口内炎の主な特徴は、

白い患部で周りが赤く縁取られている

強い痛みがある

2mmから10mm程の大きさ

頬の内側、舌、歯ぐきなど口の中の色んな場所に出来る

1〜2週間程で治る

です!


強い痛みがあって白い炎症は

口内炎の場合が多いと言えますね(^^)


そして次に、舌癌の特徴です。

患部は白く、境目が曖昧

口内炎ほどの痛みはない

出血することがある

白い患部に所々赤い斑点が混じっている

しこりがある

表面がざらついている

舌にマヒや痺れがある

2週間経っても治らない

これらの場合は舌癌の場合が高いです。

その場合は早めに口腔外科や

耳鼻咽喉科を受診してください!

白い斑点は
癌化する可能性のあるもののようです。

必ず癌になるというものではないです!

ですが、
その白い斑点が赤くなると紅斑と呼ばれます。

これは癌化しやすいまたはすでに

癌になってしまった状態のようです。

舌癌は、舌の横や裏側に多く

発生すると言われています。

そこに
口内炎に似た症状が出来たら注意してください!

舌癌は50歳以上の男性に多い病気のようです(><)

日頃から口の中を清潔に保ってお酒もタバコも

なるべく控え目にして防ぎましょう(^^♪


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【まとめ】

癌は死ぬ病気のイメージがあると思います。

でも今は早期発見や早期治療が出来れば生存率も高く、

そんなに怖い病気ではないようです(^^)


ですが、口内炎と勘違いして

進行してしまうパターンが多いです。


何度も言いますが、

痛みが少ない

境目がはっきりしていない

出血がある

2週間治らない

このような場合は

早めに病院に行ってください!!!


癌が進行してしまい、大手術になると食事はおろか、

話せなくなることもあるようです(;▽;)


自分でも見つけられる癌なので

見分け方を覚えておきましょう!

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