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油をキッチンペーパーに吸わせる捨て方の注意点!火がなくても発火する?!

この記事は約5分で読めます。

揚げたてのものを美味しく食べられるのは

おうちで揚げるときならではの

楽しみですよね。

でも油の処理って、使い切る凝固剤

キッチンペーパー新聞紙など

色々あって面倒に感じてしまいます。


私は凝固剤を買うのがもったいない気がして

ずっと古布に吸わせていたのですが

この方法、実は危険なこともあるって

ご存知でしたか?

この記事では

吸わせて捨てる油の処理方法と

注意したい自然発火の仕組みについて

お教えします。

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油を燃えるゴミで捨てる方法。古くなった片栗粉が実は使えます。

まず

油をそのまま排水溝に流すのは

言語道断です。


どんなに浄水機能が

発達している日本の下水処理場でも

さすがに負荷がかかりすぎてしまいます。


排水溝が詰まったり劣化を早めてしまうのも

直接生活に影響が出てしまいますよね。


お鍋の油を流さないのはもちろん

お皿やスプーンなどひとつひとつまで

できる限り油を拭き取ってから

洗うようにしましょう。


何度か繰り返し使うと油は減っていきますが

完全には使いきれません。


こうした油は

捨てられる形にしてから

燃えるゴミとして捨てるのが一般的です。


油専用の凝固剤は使ったら

入れるだけで簡単ですが

わざわざ買わなくても

おうちにあるものを使って

処理する方法をみていきましょう。


・片栗粉や小麦粉に吸わせる

揚げ焼きした後のフライパンなど

比較的少量の油なら

小麦粉や片栗粉などおうちにあるもので

処理することができます。


少し覚ましたフライパンに

直接片栗粉や小麦粉を振りかけます。


使う粉の量は

よく混ぜて粉が油に行き渡るくらい

油に取り込めない粉が出ない程度です。


スライムくらいのドロドロの状態になって

まとまるようになったら

ポリ袋や牛乳パックに入れて

燃えるゴミとして捨てましょう。


完全に固体になるわけではありません。


漏れてしまわないように

ポリ袋に穴が空いていないか注意したり

牛乳パックの口をしっかり閉めるなどの

工夫が必要です。


油の量が多いと
片栗粉や小麦粉の量もたくさん必要になるので

ちょっともったいなく感じるかもしれません。


でも

少量であったり

古くなってしまった片栗粉や

小麦粉の処分を考えているなら

うまく活用できますよ。



・新聞紙やキッチンペーパー、
古布に吸わせる

ゴミとして

巣捨てるつもりのものを活用できれば

お安く油の処理ができますね。


牛乳パックやポリ袋に

くしゃくしゃにした新聞紙や

キッチンペーパー、古布など詰めて

そこに使い終わった油を注ぎます。


液体のまま残る油がないように

油の体積と同じくらいの

かさになるくらいの量を用意してください。


全ての油が吸われたのを確認したら

その新聞紙やキッチンペーパー、

古布がしっかり浸るくらいの水を注ぎます。


隙間なく袋につめ、そこに水を注げば

少量の水で全体に

行き渡らせることができますね。


あまりにも水が多すぎると

ゴミ焼却場で温度が上がりにくくなるなど

負荷がかかってしまいますので

最低限の量の水にするようにしましょう。

油は火がなくても自然発火できます。安全な捨て方をマスター。新聞紙は特に注意!

新聞紙や古布、キッチンペーパーなど

燃えやすいものに吸わせるときに注意したいのが

自然発火”です。


火にかけてないのになんで発火するの?

と思われるかもしれませんが

油単体でも温度が上昇すれば

どこでも発火します。


特に量が少なければ

温度が上がるのも早いですよね。

自然発火とは
どんな仕組みなのでしょうか

油には

サラダ油、菜種油、オリーブオイル、ごま油など

さまざまな種類がありますが

食用のものは当然植物からできています。


植物ですから劣化して”酸化”します。


酸化とは

物質と空気中の酸素が結びつき

変化することです。


理科の実験で

鉄粉を錆びさせて酸化鉄を作る実験を

覚えていますでしょうか。


この際に

”酸化熱”という発熱する現象が起こります。

冬に使うカイロは

この仕組みをうまく活用したものですね。


酸化して劣化する仕組みは

食品と鉄では異なりますし、

食品の中でもいくつか種類がありますが

簡単にいうと油も酸化して

温度が上昇します。

そして

温度が上がりすぎると

油単体でも発火してしまうのです。


油を吸わせたものは

ほとんどの自治体で燃えるゴミとして

捨てることができます。


1番よく出る種類のゴミで

当たり前に外のゴミ捨て場におきますよね。


このゴミ捨て場で

自然発火が起きてしまうかもしれないのです。


真夏の屋外は
40℃近くになることもあります。


特にアスファルトの地面では

50℃以上になることもあるのです。


さらに

ゴミ袋は完全ではないとはいえ密閉状態です。


熱がこもりやすく

袋の中の温度はどんどん上がっていきます。


つまり

温度が上がりやすい環境が揃っているのです。

通常油が発火するには

コンロで熱し続けて370℃以上にする

必要があります。

でも

少量の油を含ませた紙や布なら

周りの温度がそこまでいかなくても

発火する可能性があるのです。


水を含ませていれば

発火の条件が揃っていても

その中で治めることが出来ます。


油を吸わせたものを捨てるときは

必ず水を含ませてから

捨てるようにしましょう。

油は後片付けが肝心です。

少しでも料理をするなら

必ずおうちにある食用油。

未使用の油でも条件が整えば

発火してしまいます。


おうちでの保管は

暗く涼しい場所を徹底しましょう。


大量に余ってしまった油も

自治体によっては

回収してくれるところもあります。


後片付けが肝心とはよく言いますが

ゴミ捨てまで

しっかりと安全を心がけましょう。

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