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口内炎が全然治らない時は病院へ!でも何科に行けばいいの?

この記事は約4分で読めます。

ひどい痛みを伴う口内炎。

放っておけば10日程で治ることがほとんどです!


ですが、口内炎がなかなか治らなくて困ってる…

という方いませんか?


一刻も早く治したい場合は
病院に行くのがおすすめです!


でも何科を受診すればいいのか疑問ですよね?


その疑問にお答えします。

こちらの記事も参考にして下さい。

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【とっても痛い口内炎が治らない!そんな時に行くべき病院とは?】

口内炎が治らないからいざ病院に行こうと思っても

実際何科に行けばいいのか…

口の中の事だから歯医者?

それとも内科?


大きい病院によくある口腔外科に行かないとなの?


などいろいろな疑問が生まれますね(><)


実は私は過去に、

大きい口内炎がなかなか治らないし、

痛いしで歯医者さんに行きました!


塗り薬を出してくれたんですが、

2〜3日で治りました(^^)


歯医者さんに行ってもしっかり診てくれますよ♪

また、歯医者さんでも診てくれるので

もちろん口腔外科に行っても診てくれますよ!


そして内科!

口内炎なのに内科?と思う方もいるとは思います。


実は口内炎を診てくれる

内科医の先生もいらっしゃるようです(・o・)


ですが、
専門分野によっては診れない先生もいるようです。


受診する前に病院に電話して確認をしましょう(^-^)/


より専門的な診察をしてもらいたい場合は、

これまでにあげた科ではなく耳鼻咽喉科がいいですよ!


耳鼻科で診てもらえるなんて以外ですよね!(・o・)


内科や歯医者、口腔外科でも完治しない場合は、

より専門的な検査治療を耳鼻咽喉科で受けてください!


また、
病院によっては口内炎外来があるところもあります!


近くにあるようならそっちに行くのもいいですね♪


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【口内炎が治らないまたは繰り返す。そんな場合はもしかしたら何かの病気…?口内炎をあなどるなかれ!】

塗り薬や口内炎パッチなど試したけどなかなか治らない…

治ったけどまたすぐに出来る…

このような事で悩んでいる方は注意が必要です。


ただの口内炎と思っていても、
実は病気が原因の事もあります。


病気の代表としてあげられるのが口腔がんです。


危険な症状の特徴はこちらです!


・がん化の可能性がある白板症(はくばんしょう)

舌や頬の粘膜、歯茎の一部が白くなるものです。


口内炎と同じように食べ物がしみる、

歯ブラシが当たると痛いなどの症状があります。


白板症の場合は治らず範囲が広がり、

白い部分が厚く盛り上がります。


びらん(粘膜の浅い欠損)や潰瘍(組織の内部まで傷つく)、

しこりがみられるようになります。


これらを伴う場合、初期の口腔がんの可能性があるため、

検査をする必要があります。



・がんになっている可能性が高い紅板症(こうばんしょう)

舌や歯茎などの粘膜の一部が鮮紅色になり、

あきらかに周囲と色が違うようになります。


こちらも口内炎同様、食べ物や飲み物、

歯ブラシが当たると刺激があります。

ですが50%ががん化する、

もしくはすでにがんになっている可能性が高いです。

もし見つかった場合は、

がん化の可能性がとても高いため、

手術によって切除します。

この他にも、

体の不調が口内炎として出る場合は

免疫がうまく働いていない場合もあります。

このような場合は、
エイズや白血病などが疑われます。


また、
潰瘍性大腸炎やクローン病(腸が炎症を起こす)などの

胃腸の病気でも

口に症状が出ることかあります。


これらの病気だった場合は

口内炎は2週間以上治らないです!


口内炎が2週間治らないようだったら

必ず早いうちに病院で診てもらいましょう!



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【まとめ】

「口は万病の元」という言葉がありますよね!

虫歯や歯周病などが実は

全身の病気に繋がっているということを示しています。

反対に、
口に関係の無いようなところでの病気も

口に何らかの異変をもたらしてしまいます。


まさに、
口の健康を保つことこそが

体の健康に繋がるということですね!


たかが口内炎と思わずに、

治らない場合は必要な治療をしてくださいね♪

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