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赤ちゃんの便秘は綿棒浣腸!オリーブオイル食用がいい?1日何回?

この記事は約4分で読めます。

今回は
便秘の赤ちゃんに

綿棒浣腸をする方法や注意点!

どの位の頻度?癖になるの?

浣腸をしても出ない場合は?

についてご紹介します。


赤ちゃんの便が出ないと心配になりますが、

ほとんどのお母さんが経験してきた

悩みです。


赤ちゃんは腹圧(お腹の力)が弱いため、

便秘になりやすいのです。


便秘だと言う判断は

少し難しく赤ちゃんそれぞれ特性があるので、

あなたの赤ちゃんの状態を

よく観察して判断しましょう。

もし
赤ちゃんのおなかが張って苦しそうだったり、

便をしようと踏ん張っても出なくて

機嫌が悪いという時は、

綿棒を使って浣腸をしてみてあげてください。


自宅で簡単にでき、

即効性があるのでオススメですよ。


まず準備する物です。

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綿棒浣腸の準備

潤滑剤・・・(ベビーワセリン、
        ベビーオイル、オリーブオイル、
        馬油等

大人用の綿棒

※赤ちゃん用の綿棒は、

細すぎて刺激を与えにくいのと硬いので

赤ちゃんの肛門や腸の粘膜を

傷つけてしまう恐れがありますので

使用は避けて下さい。

防水シーツや新聞紙やレジャーシート
(赤ちゃんの下に敷きます)

これだけです。

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綿棒浣腸のやり方

①防水シーツや新聞紙やレジャーシート等を

敷きその上に赤ちゃんを仰向けに寝かせます。

②大人用の綿棒を少しほぐし、

潤滑油を綿棒にたっぷりと塗ります。

③肛門へ挿入
赤ちゃんの肛門に2〜3cmほどゆっくりと押し入れます。

④赤ちゃんの両脚を広げて持ちあげます。


※利き手でない方の片手で両脚を支え、

利き手は綿棒を持ちます。

綿棒を左右に円を描くように、

くるくるとマッサージします。

1秒に1回転くらいを1分程度がよいでしょう。

さらに出したり入れたりを繰り返し、

腸を刺激してあげます。

挿入した状態で1~2分放置すると、

より効果的に排便を促すことも出来ます。

始めはなかなか入って行かないので、

出しては入れ、

出しては入れを数回繰り返します。

ある程度力を入れないと入って行かないので

思い切ってやってあげましょう。

しばらくすると便がどばっと出てきます。

浣腸をした途端、

急にうんちがどばっと出ることもあるので、

心の準備をしておいて下さいね。


赤ちゃんの下に

①で敷いた防水シーツや新聞紙、

レジャーシートがあれば慌てずに済みますよね。

刺激した後、

綿棒を引き抜いて指の腹で

肛門を押さえて再度刺激します。

まれに綿棒浣腸をしても

排便できない赤ちゃんもいます。

そんな時は、

※お腹もマッサージしてあげましょう。

下腹部あたりを下方向に

ぐっと押してあげると効果的です。


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綿棒浣腸をするベストなタイミング

食事による腸の働きが活発になっている時間なので、

赤ちゃんの授乳や食事の30分後くらいがベストです。


赤ちゃんのベストなタイミングをよく考慮して、

効果的に行うのがよいでしょう。

次に綿棒浣腸の頻度ですが、赤ちゃんの肛門に、

綿棒を入れるなんて、怖くてできない!

というお母さんもいますよね。

実は私もやる前まではそうでした。

しかし、
そこまで深く入れるわけでもなく、

意外と無理なく入れる事ができるので

心配はないですよ。

けれど、
便秘の赤ちゃんに綿棒浣腸すると

クセになって自分の力では便が

出来なくなるんじゃないの?

と心配されてるお母さんも

少なくないんですよね。

しかし、綿棒浣腸はクセになりません。

まっ確かに
赤ちゃんが自分の力で毎日便をしてくれたら

それがベストなんですが…、

以下は医療関係に勤める方々の意見です。


是非参考にしてください。

●綿棒浣腸は毎日やっても何ら問題ありません。

「毎日同じタイミングでしていると、

徐々に赤ちゃんが自分で

タイミングをつかめてくる事もあります。」


●綿棒浣腸は癖にはなりません。

「3日以上、

排便がなければ行ってもよいでしょう。

ただし、肛門を傷つけないように

潤滑油をたっぷり塗ってから行ってください。」


●一般的には2~3日便が出なくても、

お子さんが元気にしていれば心配ありません。

「目安として、1週間以上排便がない、

お腹が張って苦しそう、

食欲がない、常に機嫌が悪い

というような状態のときは

便を出してあげましょう。」


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まとめ

という事で
赤ちゃんの便秘には綿棒浣腸がお勧めで、

その頻度はどれくらい?なのかご紹介いたしました。


とにかく子育ては

一人でやるものではありません。


良きパートナーと相談しつつ

子育てライフを存分に楽しみましょう(^^)

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