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咳が止まらない!子どもがマイコプラズマに..痰も止まらない!対処法は?

保育園や幼稚園、小学校。

子どもたちには目いっぱい遊んでほしいですよね。

色んな友だちができる環境は、

裏を返すと病気をもらってくる感染源でもあります。

軽い咳だけだったはずが、


見る見るひどくなってきてる?!

一見風邪の延長に見えるその症状も、

もしかすると「マイコプラズマ」かもしれませんよ!

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マイコプラズマとは?

マイコプラズマ」とは、肺炎の一種で、

肺炎マイコプラズマという細菌に


感染することで発症する病気です。

子どもや若い人の肺炎の原因として多いもので、

冬に増える傾向はありますが、


通年で起こりうる呼吸器の感染症になります。

患者数は、約80%が14歳以下、


60歳以上の高齢者は全体の約4~6%


なっていますので、

ここからも、子どもや若い人に


多い病気であることがよくわかります。

感染経路としては、以下の2つが挙げられます。

① 飛沫感染

  咳やくしゃみによって、

感染者より飛び出した細菌を吸い込むことで感染する。

② 接触感染

  感染者の所持品、

ドアノブやリモコンといった共用のものに

触れることで、細菌が手に付着。

その手で非感染者が、


目や口、鼻などを触ることで、

その箇所にある粘膜から細菌が


体内に侵入することで感染する。


一つ安心していただきたいのは、

「マイコプラズマ」の感染力は


さほど強くない、ということ。

家庭や学校などで、


濃厚接触した場合には注意が必要ですが、

短時間の接触では、感染する可能性は低い病気です。

皆さんよくご存じのインフルエンザや


ノロウイルスと比べると、感染力も弱く、

また、感染拡大の速度も遅いため、


むやみに怖がる必要はありません。

どんな症状が出るの?

潜伏期間は、約2~3週間と言われており、

発症すると、発熱、全身の倦怠感、


頭痛などの症状が現れます。

その他、喉や胸の痛み、


喘鳴(呼吸するとヒューヒュー音がする)、声枯れ、

吐き気・腹痛などの消化器系にも


症状が出ることがあります。

このように、マイコプラズマ肺炎は特徴が少なく、

なかなか普通の風邪との見分け方が難しいのですが・・・

 ① 鼻水や痰を伴わない咳(初期症状として)

 ② 熱が治まった後も、3~4週間と長く続く咳

上記の2点が、見分けるポイントと言えます。

最初は痰を伴わない渇いた咳が出ますが、

進行すると痰を伴う咳に変化していきます。

これは、
呼吸器に入ったマイコプラズマを外に出そうと、

粘液が異常に多く分泌されるためで、


血液が混ざることもあります。

排出された痰には、マイコプラズマが含まれているため、

発症後、4~6週間程度は、


人への感染に気を配る必要があります。

検査方法は?

まずは、
肺炎であるかどうかの診断からスタートします。

① 胸部X線検査:

  胸部のレントゲンを撮影し、肺の状態を確認します。

肺全体に白いモヤがかかったような


陰影(肺炎像)が見られると、

肺炎である、という診断ができますので、


以下の検査に進みます。

レントゲンだけでは、

マイコプラズマが原因であるかどうかは判定できません。



  

② 迅速診断法

綿棒で喉や鼻の奥をこすったり、

痰を採取したりして、菌がいるかどうか調べます。

  所要時間は約20分。

陽性の場合は、ほぼ間違いありませんが、

陰性の場合、
陽性の可能性も残されているので、


確定診断とまではいかない検査です。

また、血液検査にも迅速診断があり、


30分ほどで結果が出ますが、

感染初期には抗体が作られていない場合もあり、

感染していても陰性の結果が出てしまう場合もあります。

マイコプラズマが疑われる場合は、


確定診断前に治療を開始することが多いため、

さらなる重症化を防ぐ意味でも、


この迅速診断が非常に役立ちます。


どんな治療をするの?

上記でもお伝えしましたが、


マイコプラズマ肺炎は細菌性の病気になるため、

抗生物質を服用することで治療していきます。

一般的に最初に用いられるのは、


「マクロライド系」と呼ばれるものです。

この特定の抗生物質を使用するのには、


マイコプラズマの特徴が起因しています。

多くの細菌には細胞壁があり、


この細胞壁の中でないと存在することができません。

多くの抗生物質は、
この細胞壁を作らせないという作用で、

細菌を死滅させていきます。

しかしマイコプラズマは、そもそも細胞壁がないため、

まったく異なる方法でアプローチのできる


抗生物質が必要になってきます。

「マクロライド系」は、


マイコプラズマが存在するために不可欠な


タンパク質を作らせない、

という方向からアプローチするため、


この抗生物質を用いる必要があるのですね。

10~14日ほど、お薬を服用することで、


徐々に症状が良くなっていきます。

しかし、
この「マクロライド系」に対して耐性を持った


「耐性菌」が増えてきていることもあり、

その場合は、「テトラサイクリン系」や

「ニューキノロン系」の抗生物質に


変える必要が出てきます。

一般的には外来の内服薬で、

軽度に済むことが多いですが、

重症化すると、


入院をして点滴などによる治療を行う場合もあります。


まとめ

初期症状が風邪と似ていて、

なかなか判断の難しい「マイコプラズマ」。

細菌による病気なので、


きちんと合った抗生物質を使用しないと、

長引いて重症化するリスクも高くなってしまいます。


感染力がそんなに強くないので、


掛かること可能性は低いかもしれませんが、

子どもや若い方の肺炎の原因として多いことは、


覚えておいた方が良いかもしれませんね。

万が一、疑いのある症状が出た時、


マイコプラズマではないでしょうか?


とお医者さんに伝えることで、

早期発見・早期治療を進めていける可能性があります。

マイコプラズマは通年で見られる病気です。

日頃のうがい・手洗いが何よりの対策になります。

これらの情報を知識として持っておくことと合わせて、

毎日のケアに気を付けていきたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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