スポンサーリンク

/美容師著作/縮毛矯正の頻度を知っておこう!セミロングは2ヶ月!?

この記事は約4分で読めます。


クセやうねりのある髪の毛で

お悩みの方いらっしゃいますよね。


朝のスタイリングに時間がかかるし、

雨の湿度で髪のクセが強く出てきたり・・・

そんな方にオススメなのがしっかり髪を

真っすぐにしてくれる縮毛矯正です。


これは2種類の薬剤とヘアアイロンを使用し

髪の毛を真っすぐにする施術です。


かけた部分は半永久的に効果が続くので

元に戻る心配もありません。


何よりスタイリングに時間をかけず、

サラサラストレートを

手に入れることが出来るのが嬉しいですよね。


ですが、
この縮毛矯正、伸びてきた根元の部分にも

かける事が必要なのです。


ヘアスタイルを維持するためにも

定期的な施術は欠かせません。


では、
一体どのくらいの頻度で縮毛矯正したらよいのか?


それは髪の長さによっても違いがありますので、

分かりやすく

髪の長さ別に紹介していきますね。


先ずはセミロングの施術の頻度ですが、

だいたい2か月半から3か月くらいと言われています。


でも、
これは一般的な目安ですので

髪質・クセの強さによって少し変わってきます。


縮毛矯正の特徴として、

伸びてきた根元の部分にクセが出てきます。


このクセがヘアスタイルに影響を及ぼすのです。


例えば、
はねる・うねるようになってきた表面に

クセのある部分が目立ってきた

などなど

これがどのくらい影響するかによって

施術の頻度が決まります。


髪の長さがある場合は、

髪の重みでクセが出にくいという

メリットがありますので

しばらくかけなかったとしても

それほど気にならない場合もあります。


もちろんクセの強さにもよりますので、

自分のヘアスタイルの状態を見ながら

判断していきましょう。


施術してくれた美容師さんに

相談するというのも手です。


もしかしたらカットの技術で

解決してくれるかもしれません。


普通のパーマに比べて高額になる縮毛矯正。


頻繁にかけると結構費用がかさむもの。


髪にかかるダメージも大きくなるので、

出来るだけ少なくしたいですよね。


スポンサーリンク

縮毛矯正の頻度:じゃあロングだったら?



ロングの場合は、

半年くらい空けたとしても問題はないでしょう。


先ほど説明した通り髪の毛の重さで

クセの影響を受けにくいことがあります。


表面にクセが目立つ場合を除いては

頻回に施術をしなくても

サラサラヘアをキープできます。


ただし、
気を付けていただきたいことが

髪の毛のダメージです。


縮毛矯正で使用する薬剤は髪の表面にある

キューティクルを開くので、

髪の内部にある栄養分を流してしまうので

髪に強いダメージがかかります。


最近ではこのダメージを抑える弱酸性の

薬剤も出てきているそうですが、

髪の毛が長い分ダメージが蓄積されやすく

毛先などの傷んだ部分が目立ってしまうので

こまめなトリートメントで丁寧に

お手入れをすることが大切です。


今は良質なトリートメント剤が出てきているので

もし気になるようでしたら

美容室で相談してみてくださいね。


スポンサーリンク

縮毛矯正の頻度:2か月だったら早い?



2か月でどのくらい髪が伸びているかによります。


一般的に1か月に伸びる髪の毛の長さは

約1~1.5センチと言われています。


もちろん個人差はありますが、

2か月以内だと2センチに届くか

届かないかの長さになります。


縮毛矯正をかけられる長さはだいたい

2センチくらいと言われています。


ヘアアイロンを使用するので

根元1センチ下からしか施術できないです。


ですので、2センチくらい伸びてくるまで待ちましょう。


ですが、
2か月ごとに縮毛矯正をかけてしまうと

髪へのダメージが心配です。


先ほど説明した通り、

髪の内部の栄養が流れ出てしまうので

髪がパサパサ・チリチリになってしまう事も!


髪のダメージのことを考えると

3か月は間隔を空けてほしいところ。


それでもクセの強い髪質だったら

そこまで我慢できない事もありますよね。


そこでオススメなのが「リタッチ」です。


これは髪の根元の部分にだけ縮毛矯正をする技術です。


縮毛矯正をかけていない部分にかけるので

毛先への負担が防げます。

その前にクセが強くてスタイリングに影響が出てきたら

早めに美容室で相談してみてくださいね。


ちなみにショートヘアの方ですと

髪の短さからクセの影響を受けやすいので

直ぐに縮毛矯正をかけたくなるところですが

以上の事を参考にしながら

施術の間隔を決めていってくださいね。


スポンサーリンク

まとめ



いかがでしたか?


こうして説明を受けてみると縮毛矯正をかけるなら

ロングヘアが一番頻度が低くラクなように思えますが

意外と髪の痛みが目立ちやすいので

トリートメントをしっかり行わなければなりません。


お手入れにお金も時間もかかってしまい

結局は同じくらいの手間がかかってしまいます。


髪の長さそれぞれ一長一短があり

どれが一番とは言い難い部分があります。


大切なことはどんな自分になりたいかという事で

なりたい自分になるための手段のひとつとしてあるのが

縮毛矯正です。


クセ毛のお悩みを解決してくれる魔法の施術なのです。


これまで説明したことを参考にしながら

理想の自分を目指していってくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました