お口のトラブルとしてよく知られる口内炎ですが、
気がついたらいつからあるのか分からないぐらいに治らない
痛くないから放っておいている
という方いませんか?
しかぁし、
痛くないから大丈夫というわけではないですよ!!!
口内炎は痛いのが普通です。
もしかしたら口内炎だと思っているそれ、
違う病気のサインかもしれないですよ(><)
そこで、口内炎と病気の症状の違いを比べてみましょう!
口内炎が治らない原因は?白い普通の口内炎みたいだけどこれって…?

口内炎は大抵のものは白い患部になりますよね!
その中でも痛みを伴う白い口内炎は、
・アフタ性口内炎
・ヘルペス性口内炎
と言われています!
アフタ性口内炎とは、体調不良や栄養不足、
口の中が不衛生なために出来る口内炎です。
口内炎としてはとても一般的で、ほとんどがこれです。
何もないときにズキズキ痛むようなことはありませんが、
刺激を受けると強い痛みを感じます。
辛いものや酸っぱいもの、しょっぱいものを口にした場合にも、
痛みが出ることが多いです。
涙が出るほど痛いあれですね(;▽;)
そしてヘルペス性口内炎とは、ウイルス感染により出来る口内炎です。
大人がなるというよりは、子供がなるものです!
大人がなる場合もありますが、痛みはあまりないです。
ヘルペス性口内炎はとても痛みが強く、
症状が出ている間は食事をとるのも大変です(><)
口の中全体に症状が出るので、痛い場所を避けて食べることも難しいです。
ですが、
思うように食事ができなくても、水分はしっかりと補給しましょう!
一方で、痛みのない、または痛みの少ない白い口内炎は、
・カンジタ性口内炎
・ニコチン性口内炎
・白板症(はくばんしょう)
と言われています!
カンジタ性口内炎とは、カンジタ菌と呼ばれるカビ菌が原因です。
このカンジタ菌は常在菌と言って、常に人間の体にいる細菌です。
ですが、
急激に増殖したり免疫が極端に低下すると口内炎になってしまいます。
症状としては、白いコケが付いているように見えます。
こするとそのコケのようなものは取れますが、
その下が赤くただれていることが多いです。
続いてニコチン性口内炎とは、
タバコが原因ではないかと考えられている口内炎です。
名前の通りですね!
タバコに含まれる有害物質や、
煙による熱気で軽いやけどを繰り返していると考えられています。
口の中の天井部分、口蓋(こうがい)が白くなるのが特徴です。
そして最後に白板症ですが、
こちらは原因がはっきりと分かっていません。
口の粘膜の一部が白くなり、厚く盛り上がってくるのが特徴です!
白い病変が2週間経っても治らない場合は、白板症を疑ってください。
この白板症は、口腔がんに変わる恐れのある症状です。
高い確率で変わるわけではないですが、注意深く見ておきましょう。
痛くないからって放っておいてはダメですね!
治らないようならすぐ病院へ行ってください!
口内炎が治らないのが不安…。いろんな人に知恵袋で相談しよう♪

口内炎が治らない理由をいろいろ調べてはみたけど
自分では結局よく分からない…
なんて方もいると思います。
なにせ、
私たちは素人ですからね(><)
そこで!
いろんな方から意見をもらえる知恵袋を活用しましょう!
Yahoo知恵袋なんかが有名ですね♪
見ていると医療関係の方がアドバイスしてくれたりもしています!
実際見てないにしてもいいアドバイスがもらえると思いますよ♪
ネットの普及でとっても便利な時代ですから、
思う存分活用していきましょう(^-^)/
まとめ

あなたの口の中にある口内炎はどれに当てはまりそうでしたか?
たかが口内炎と思っていてももしかしたら病気が潜んでいるかも…
痛くなくてもそのままにしないで病院に行くことも考えてくださいね♪
そして口の中を清潔に保つようにして
食事と睡眠もしっかりとるように心がけてください(^^)
規則正しい生活とバランスのとれた食事は何より大切ですよ!