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赤ちゃんの成長過程が遅い?曲線から出てても問題なしの理由!?

この記事は約5分で読めます。

あなたの赤ちゃんの成長は早いですか?

だいたいの基準として、

首すわり   3ヶ月頃。

寝返り   4~6ヶ月頃。

1人座り 6~7ヶ月頃。

ハイハイ 8ヶ月頃。

つかまり立ち 7~1才頃。

つたい歩き 10ヶ月頃。

上記はあくまでも平均的にという事で

あなたの赤ちゃんの体の発達具合によって

個人差がありますので、

遅いからといって心配しなくても大丈夫ですよ。


ただ今回は早いかという記事なので、

一般的には上記より2ヶ月程早ければ、

成長が早いと言えるでしょう。


それぞれ詳しくみていきましょう。

まず

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赤ちゃんの成長(首すわり)

生後3ヶ月頃から始まります。

赤ちゃんの体の筋肉は全身が

徐々に発達していきます。

その中でも始めに発達するのが

この首周りの筋肉で、

頭を支える事ができるようになりますよ。


発達が早い赤ちゃんは、

生後1~2ヶ月頃から徐々に座ってきますが、

しっかりと首が座ったと感じるのは

生後4ヶ月頃が最も多く、

生後5ヶ月が終わる頃にはほぼ完了しています。


あなたの赤ちゃんの首が座ったかな?

というチェックポイントは、

○うつぶせに寝かせてみる

うつぶせに寝かせて、

自分で頭を持ち上げることができれば、

首の筋肉が発達してきている証拠です。


腕の力などを補助として使う事もある為、

首以外の筋肉を連動させる事ができているかを

確認する事もできます。


○縦に抱っこして、
赤ちゃんの身体を少しだけ斜めにしてみる


赤ちゃんと向かい合って脇の下に手を入れ

少しだけ赤ちゃんの体を傾けるように

縦抱きをします。

赤ちゃんが重力に逆らい、

首を少しでも持ち上げたら首が座ったと

判断してもいいでしょう。

首が座っていないと、

前後左右にガクンガクンと傾いてしまうので、

ゆっくり行って下さい。


○仰向けの状態から両腕を持って引き起こす

首座りを確認する為に用いられる

「引き起こし反応」という方法です。

赤ちゃんを仰向けに寝かせて、

両手を持って優しく引っ張ってみましょう。

体が首と一緒に持ち上がれば、

首が座っている証拠です。

この時、

赤ちゃんの腕が抜けないようしっかり

持ってあげる必要がありますが、

力を入れすぎたり、

勢いよく引っ張ったりしないように

充分気をつけましょう。

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赤ちゃんの成長(寝返り)

6~7ヶ月健診で、

寝返りができるかを確認されますが、

寝返りをしていなくても

まったく何も問題はありません。


成長の過程において、

いずれ誰でも出来る様になるもので、

必ずその時には出来てなければいけないという

ものではありません。


寝返りは移動する手段の1つです。


出来なくても心配しなくても大丈夫ですよ。


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赤ちゃんの成長(1人座り)

平均的に赤ちゃんのお座りができる時期は、

生後6~7ヶ月くらいです。

しかし、
この頃はまだ少し不安定な時もありますが、

8~9ヶ月くらいまでにはしっかりと

バランスよく座ることが出来るようになります。


個人差がありますが、

最初は背中を丸めて前かがみになり、

両手を床についてどうにか

座っているというような体勢から始まります。


そして、
徐々に背中が伸び始めて安定していきます。


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赤ちゃんの成長(ハイハイ)

赤ちゃんの成長過程において、

重要である「ハイハイ」。

ハイハイをするまでに、

ほふく前進のような「ずりばい」をするため、

いつからハイハイをしたといっていいのか、

はっきりわからない事もありますよね。


ちなみに「ずりばい」とは、

赤ちゃんがうつぶせの状態で、

手の平や足の裏で床を押したり引っ張ったりして、

前や後ろに這って進むことをいいます。

大人で言う「ほふく前進」ですね。

「ハイハイ」は、

両方の手の平と両膝を床につけて交互に動かし、

体を持ち上げた状態で進みますが、

自分の体を持ち上げる力がまだないので

「ずりばい」になります。


「ずりばい」は「ハイハイ」の

前兆としてやり始めます。

腰がまだ浮かせられない為、

上半身を起こして肘をついて動く

「ひじばい」をする赤ちゃんもいます。


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赤ちゃんの成長(つかまり立ち)

つかまり立ちを始めた時期に、

あまり早くからつかまり立ちをすると

ふらふらするのに立とうとするから

目が離せないと心配するお母さんが

多数ではないでしょうか!?


確かに分かります。

大事な我が子を大事に育てたいのが

本望でしょう。


赤ちゃんがつかまり立ちをし出すのは

7ヶ月~1歳です。


多くの赤ちゃんが1歳を前後に立ち上がります。


早い赤ちゃんは

10ヶ月ごろから歩き出す事もありますが、

1歳半頃まで歩かない赤ちゃんも

珍しくはありません。


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赤ちゃんの成長(つたい歩き)

「ハイハイ」から

「つかまり立ち」をするようになると、

次は「つたい歩き」です。


つたい歩きとは、

赤ちゃんがテーブルや、

机等につかまりながら手足を

移動させて歩く事を言います。


つたい歩きをはじめるのは、

生後10ヶ月頃が目安ですが、

早い赤ちゃんだと生後7~8ヶ月頃で

始める事もあります。


慎重な赤ちゃん程、はじめの1歩が出せず、

つかまり立ちをした後、

ハイハイに戻ってしまう事も頻繁にあります。


しかし、見守る事で赤ちゃんは

徐々に成長していきます。


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赤ちゃんの成長まとめ

赤ちゃんの成長過程について、

これが出来たから、出来ないからとか

一喜一憂するお母さんもいますが、

やはり、赤ちゃん自身も

これが早く出来たから良いとか、

これが出来ないから大変だとかは、

実際にはないです。



赤ちゃんは

日々成長しているのは間違いないです。

我が子を信じて地道に子育てを楽しみましょう。

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