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あなたの赤ちゃんの成長は早いですか?
だいたいの基準として、
首すわり 3ヶ月頃。
寝返り 4~6ヶ月頃。
1人座り 6~7ヶ月頃。
ハイハイ 8ヶ月頃。
つかまり立ち 7~1才頃。
つたい歩き 10ヶ月頃。
上記はあくまでも平均的にという事で
あなたの赤ちゃんの体の発達具合によって
個人差がありますので、
遅いからといって心配しなくても大丈夫ですよ。
ただ今回は早いかという記事なので、
一般的には上記より2ヶ月程早ければ、
成長が早いと言えるでしょう。
それぞれ詳しくみていきましょう。
まず
赤ちゃんの成長(首すわり)
![](https://www.tohokukk.jp/wp-content/uploads/2021/09/あかちゃん-2-150x150.jpg)
生後3ヶ月頃から始まります。
赤ちゃんの体の筋肉は全身が
徐々に発達していきます。
その中でも始めに発達するのが
この首周りの筋肉で、
頭を支える事ができるようになりますよ。
発達が早い赤ちゃんは、
生後1~2ヶ月頃から徐々に座ってきますが、
しっかりと首が座ったと感じるのは
生後4ヶ月頃が最も多く、
生後5ヶ月が終わる頃にはほぼ完了しています。
あなたの赤ちゃんの首が座ったかな?
というチェックポイントは、
○うつぶせに寝かせてみる
うつぶせに寝かせて、
自分で頭を持ち上げることができれば、
首の筋肉が発達してきている証拠です。
腕の力などを補助として使う事もある為、
首以外の筋肉を連動させる事ができているかを
確認する事もできます。
○縦に抱っこして、
赤ちゃんの身体を少しだけ斜めにしてみる
赤ちゃんと向かい合って脇の下に手を入れ
少しだけ赤ちゃんの体を傾けるように
縦抱きをします。
赤ちゃんが重力に逆らい、
首を少しでも持ち上げたら首が座ったと
判断してもいいでしょう。
首が座っていないと、
前後左右にガクンガクンと傾いてしまうので、
ゆっくり行って下さい。
○仰向けの状態から両腕を持って引き起こす
首座りを確認する為に用いられる
「引き起こし反応」という方法です。
赤ちゃんを仰向けに寝かせて、
両手を持って優しく引っ張ってみましょう。
体が首と一緒に持ち上がれば、
首が座っている証拠です。
この時、
赤ちゃんの腕が抜けないようしっかり
持ってあげる必要がありますが、
力を入れすぎたり、
勢いよく引っ張ったりしないように
充分気をつけましょう。
赤ちゃんの成長(寝返り)
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6~7ヶ月健診で、
寝返りができるかを確認されますが、
寝返りをしていなくても
まったく何も問題はありません。
成長の過程において、
いずれ誰でも出来る様になるもので、
必ずその時には出来てなければいけないという
ものではありません。
寝返りは移動する手段の1つです。
出来なくても心配しなくても大丈夫ですよ。
赤ちゃんの成長(1人座り)
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平均的に赤ちゃんのお座りができる時期は、
生後6~7ヶ月くらいです。
しかし、
この頃はまだ少し不安定な時もありますが、
8~9ヶ月くらいまでにはしっかりと
バランスよく座ることが出来るようになります。
個人差がありますが、
最初は背中を丸めて前かがみになり、
両手を床についてどうにか
座っているというような体勢から始まります。
そして、
徐々に背中が伸び始めて安定していきます。
赤ちゃんの成長(ハイハイ)
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赤ちゃんの成長過程において、
重要である「ハイハイ」。
ハイハイをするまでに、
ほふく前進のような「ずりばい」をするため、
いつからハイハイをしたといっていいのか、
はっきりわからない事もありますよね。
ちなみに「ずりばい」とは、
赤ちゃんがうつぶせの状態で、
手の平や足の裏で床を押したり引っ張ったりして、
前や後ろに這って進むことをいいます。
大人で言う「ほふく前進」ですね。
「ハイハイ」は、
両方の手の平と両膝を床につけて交互に動かし、
体を持ち上げた状態で進みますが、
自分の体を持ち上げる力がまだないので
「ずりばい」になります。
「ずりばい」は「ハイハイ」の
前兆としてやり始めます。
腰がまだ浮かせられない為、
上半身を起こして肘をついて動く
「ひじばい」をする赤ちゃんもいます。
赤ちゃんの成長(つかまり立ち)
![](https://www.tohokukk.jp/wp-content/uploads/2021/09/babyFTHG7728_TP_V4-1-150x150.jpg)
つかまり立ちを始めた時期に、
あまり早くからつかまり立ちをすると
ふらふらするのに立とうとするから
目が離せないと心配するお母さんが
多数ではないでしょうか!?
確かに分かります。
大事な我が子を大事に育てたいのが
本望でしょう。
赤ちゃんがつかまり立ちをし出すのは
7ヶ月~1歳です。
多くの赤ちゃんが1歳を前後に立ち上がります。
早い赤ちゃんは
10ヶ月ごろから歩き出す事もありますが、
1歳半頃まで歩かない赤ちゃんも
珍しくはありません。
赤ちゃんの成長(つたい歩き)
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「ハイハイ」から
「つかまり立ち」をするようになると、
次は「つたい歩き」です。
つたい歩きとは、
赤ちゃんがテーブルや、
机等につかまりながら手足を
移動させて歩く事を言います。
つたい歩きをはじめるのは、
生後10ヶ月頃が目安ですが、
早い赤ちゃんだと生後7~8ヶ月頃で
始める事もあります。
慎重な赤ちゃん程、はじめの1歩が出せず、
つかまり立ちをした後、
ハイハイに戻ってしまう事も頻繁にあります。
しかし、見守る事で赤ちゃんは
徐々に成長していきます。
赤ちゃんの成長まとめ
![](https://www.tohokukk.jp/wp-content/uploads/2021/09/instagramでフォロワーの管理をpcで行う為に欠かせないポイントは?2-1-150x150.jpg)
赤ちゃんの成長過程について、
これが出来たから、出来ないからとか
一喜一憂するお母さんもいますが、
やはり、赤ちゃん自身も
これが早く出来たから良いとか、
これが出来ないから大変だとかは、
実際にはないです。
赤ちゃんは
日々成長しているのは間違いないです。
我が子を信じて地道に子育てを楽しみましょう。
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