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ハムスターの寿命!お別れ前に現れる症状って?悲しいけど一生懸命生きました!

この記事は約5分で読めます。

大事にお世話したハムスター。

ハムスターに限らず

ペットというのは人間よりも

寿命が短いものがほとんどです。


大事にお世話をして

最大限に生きてもらうことはできても

寿命には勝てません。


永遠に生きることはできません。

ハムスターの寿命は

種類によって違いますが

およそ2~3年です。


人間と比べるとずいぶん短いですが

ハムスターにとっては

一生懸命生きている期間です。

ハムスターが寿命を迎える時には

やはりいつもと違って

元気がないなどの症状が出ます。


どの動物でも同じですが

寿命を迎える時というのは

静かなイメージですよね。


大切にお世話したかわいいハムスター

その生を全うする時を

見守ってあげたいですね。


ハムスターを飼い始めた人も

そろそろハムスターが寿命かなと思った人も

ハムスターの寿命について考えてみましょう。

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ハムスターの寿命の長さは?動物の寿命について

ハムスターの種類による寿命の長さです。

  • ゴールデンハムスター    2~3年
  • チャイニーズハムスター   2~3年
  • ロボロフスキーハムスター  2~3年
  • ジャンガリアンハムスター  2~2年半
  • キャンベルハムスター    1年半~3年

長生きしても3年ほどが寿命です。


ハムスターはストレスが原因で

半年ほどで寿命を迎える個体もいますので

3年生きたら長生きなんです。


種類別にみても2~3年がほとんどです。

一般的に小さい動物になるほど

寿命が短いとされています。


心臓が血液を全身に送り出すために

縮んで緩んでを繰り返しますが

その心臓の動ける回数というのは

生き物の種類が違っても

回数は同じだと言われています。


そのため小さい動物は

小さい心臓ですので動きが小さく

小刻みになりペースが速くなります。


逆に大きな動物ほど

一回の動きが大きくなり

ペースはゆっくりとなります。


大きな動物というと

ゾウやクジラが思い浮かぶと思いますが、

ゾウの寿命は60年から80年(野生下)

クジラの寿命は
種類により大幅に違いますが最大200年です。


人間は「医療」というものを手に入れ

また「食生活」「環境の整備」ができるので

さほど大きくなくても

長生きになったと考えられます。


人間は命を狙われるストレスにさらされることは

そうそうありませんし、

環境も大事になりますね。


医療が発達していない時には

人生50年」ほどのこともあったので

安定した生活

医療に関われる

ことで長生きができるのですね。

同じくイヌやネコも一般的には

10年ほどの寿命といった認識ですが

飼いイヌ、飼いネコになると

食事や生活環境が整っていて

動物病院などの医療に関われるので

20歳以上生きることもできるようになっています。



ハムスターも食事や環境に気を付け

快適な生活を送ることができると

3年以上生きることもあります。

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ハムスターとの別れ…近くなってきたら見られる症状と寿命と間違いやすい「疑似冬眠」

やはり一言でいうと

元気がなくなる

でしょう。


食事がいつものように入らなかったり

遊ばなくなった

寝ている時間が多い

体重が減ってきた

毛に艶がなくなってきた

瞳が曇っているように見える

足に力が入らない

とやはり「いつもと違う」と感じる症状です。



しかしハムスターは冬眠する生き物です。

そろそろ寿命なのかな?

と感じても寿命ではないこともあります。


温度管理がうまくいかず

室温が低いと

「疑似冬眠」という状態の場合があります。


疑似冬眠は寒さに耐えるために

呼吸の数・心拍数も抑え

体温を低く保ち

省エネモードにしています。


冷たく呼吸の数も少ないと驚きますね。


寿命も2年~3年と幅がありますので

2年以降におとなしくしていると

寿命かなと思うこともあるかもしれませんが

「疑似冬眠」

という状態があることを

頭に入れていることも大事です。



もちろん若いのにこのような症状があると

疑似冬眠の可能性もありますが

ストレスなどで

本当に寿命が近くなってきていることも考えられます。



症状がみられたら

死後硬直という足などが固くこわばっていないか

皮膚の弾力があるかを確かめ

時間をかけて

ハムスターを温めてみましょう。



あわてて温めると体がびっくりしてしまうので

ゆっくり2~3時間かけて

手のひらや腕で包んだり

室温を上げてみたり

お湯を入れたペットボトルに

タオルを巻いたものを使って

温めてみます。



一時間ほどで動きがあれば

「疑似冬眠」と可能性があります。


しかし

疑似冬眠であっても

ハムスターが生活する環境としては

飼い主が反省するべき点がある

ということです。


一度病院へ行って

環境も含め相談しましょう。


疑似冬眠の対処をしても

何も変わらなければ

寿命が来た

のかもしれません。


心配であれば病院で相談するものいいでしょう。

しかし

寿命を延ばすことはできませんので

穏やかに

食べられるのであれば好きなものを食べさせたり

いつもと同じ環境で静かに見守るのがいいでしょう。

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まとめ

ハムスターに限らず

ペットとのお別れは悲しいです。


私も過去に何度もお別れをしました。

知識がなかったばかりに

初期の対応を間違い

悔やまれるお別れもしました。


そうならないためにも

ペットに対しての知識を持ち

普段から健康に気を付け

できるだけ長くいられるように

気を配りたいものですね。

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