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「やきょうしょう」って何?大人にもある眠りのトラブル!?

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健康-育児
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「やきょうしょう」

って聞いたことありますか?

夜に驚く、と書いて「夜驚症」です。

夜驚症は医学用語では

睡眠時驚愕症」と呼ばれ

眠っている間に起きる

極度のパニックのことを言います。


立ち上がったり

逃げ出そうとドアに向かって走ったり

大声で泣き叫んだり

といったことが無意識のうちに起こるのです。


「寝ぼける」

と言うのはよく聞きますよね?

特に小さな子供ならよくあることです。


赤ちゃんの夜泣きも

苦労されたという方も多いのではないでしょうか。

ぶつかったり転んだりして怪我をしないか心配にはなりますが

大抵の場合は

かわいらしい、おもしろいエピソードとして

捉えられることだと思います。


大人になれば

夢を見ながら「あーこれは夢だ」とわかることがよくありますよね?

寝言を言うことはあっても

基本的には睡眠をコントロールできるようになります。

夜驚症の場合はどうでしょうか。


夜驚症はほとんどの場合

2歳から6歳の小さな子供のうちに発症します。


寝ぼけたりするのと同じように

基本的にはそのままでも

少しづつ改善していくものです。


脳が未発達であることが原因と考えられているので

夜驚症によって生活や勉強に影響がない限り

ケガをしたりしないように安全を確保しながら

成長を待つことが治療の中心です。



このように夜驚症は

子供のうちに発症し

大人になるにつれて起こらなくなっていくものですが

まれに

大人になっても消失しない

または

大人になってから始めて発症する

と言うことが起こっています。



体力のように年齢を重ねるにつれ低下するものではないものの

脳の大部分の成長は20歳前後までで終わります。


未発達とはいえない大人の脳で

夜驚症が発症するのはどのようなことが原因なのでしょうか?


そして

大人が夜驚症を発症することに対して

注意すべきところはどのようなことなのでしょうか?

この記事では

あまり聞き馴染みのない夜驚症の特徴や原因

自分でもできる対処法や気をつけたい点について

見ていきたいと思います。


夜驚症が疑われる場合の受診先は

精神科や

睡眠外来の看板を掲げたクリニックなどが主になります。


医学的なこと

とりわけ自分では自覚できない症状です。


ぜひ受診をして

あなたの場合の

あなたの症状にあった解決策を見つけてくださいね。



                                                                           

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夜驚症は病院に行かなくてはダメ?てんかんなどの病気が隠れていることも。

寝てる間には夜驚症以外にも様々な睡眠障害が起きる可能性があります。


その中でも夜驚症には

強い恐怖、瞳孔が広がる、頻脈、呼吸が荒くなる、発汗

などといった自律神経に関係する緊張の症状があります。


またそれが繰り返し起き

声かけに対して反応せず

本人にその自覚や記憶がない

てんかんなどの他の病気を疑う症状がない

などといった基準で診断されます。


大人の夜驚症は

脳の未発達による「誤作動」と言うよりは

「ストレス」が主な原因と言われています。



ストレスの原因や内容そのものを夢に見るのではなく

「恐怖」という感情そのものを感じているようです。


寝ぼけたり寝言を言ったりする

夢などを見る浅い眠りのレム睡眠ではなく

深い眠りである「ノンレム睡眠」の間に起こり

そこから起きている状態へ覚醒するのが

うまくいかなかった時に起こります。


脳が誤作動

とか

声かけに反応しない

とか

普通に考えればとても怖い症状ですよね?


ですが夜驚症そのものは

特別大掛かりな治療をするような病気ではありません。


大きな声で家族やご近所に迷惑がかかる

無意識に動き回ることによってケガをする

本人や家族の睡眠の質の低下

といった困りごとはありますが

体に何か疾患があるわけではないので

治療といっても

睡眠の質の向上やストレスの原因の除去といった

地道な環境づくりがメインになります。



だからと言って

病院にかからなくていいと言うわけではありません。


まれに

夜驚症に見えて重大な病気が隠れていることもあるのです。

それが

てんかん」です。

てんかんの発作そのものに対しての恐怖心があることもあり

夜驚症と間違われやすい疾患ですが

夜驚症の場合は脳波の異常はないので

見分けることができます。


てんかんの場合

発作の出方には個人差があり

そのコントロールのために

決められた量とタイミングで継続的に薬を飲む必要があります。


また

例えば車の運転免許証の取得についても

一定の制限が出てきたりと

日常生活にも注意が必要となる疾患です。


なので

「これは夜驚症だ」と思われる症状が出ても

病院の受診が重要になってくるのです。


てんかんではない場合でも

服薬の必要があるかないかや

他の睡眠障害の可能性を考えると

自己判断をせず

病院を受診することが大切であるとわかりますね。



夜驚症の原因を取り除こう!睡眠の質の上げかた。

先程お話ししたように

夜驚症は睡眠環境の改善によってよくなることが多いです。


また

夜驚症以外の睡眠障害にも

睡眠環境の改善が重要な解決策になります。


ここでは

夜驚症以外にも睡眠障害として出てくる疾患

また

それらを改善する

睡眠環境の整え方についてみていきたいと思います。


寝ている最中に異常な動きをする疾患は

レム睡眠の時に起こるものと

ノンレム睡眠の時に起こるものに分けられます。


レム睡眠は浅い眠り

ノンレム睡眠は深い眠りです。


夢を見るのはレム睡眠の時で

寝言や手足の動き以外にも

眼球が動いたりといったことで見分けることができます。


いわゆる

寝ぼけているや寝言は

このレム睡眠の時に起きる睡眠障害です。

ノンレム睡眠の時は反対に

脳もしっかり休んでいて夢も見ません。


小さな子供の寝ている様子を見ていると

ゴロゴロ寝返りをして動きまくっている時間帯と

全く動かず大人しく寝ている時間帯に

はっきりと分かれているのがわかりますよね?


夜驚症は

このぐっすり眠っているノンレム睡眠から

いきなり覚醒しようとするために起こります。


同じように

ノンレム睡眠からいきなり覚醒しようとするものの中には

夢遊病があります。


夜驚症と同じように

歩きまわっている間の記憶はないことが多いのですが

暴れることはなくトイレに行ったりなど

きちんと起きているかのような行動を取ることが多いです。


そして

無意識の間の行動は覚えておらず

その最中に声をかけても反応がないところも同じです。


レム睡眠でもノンレム睡眠でも

穏やかに睡眠が取れていないと言うことは

睡眠の質が悪くなっているということになります。



十分に満足できる睡眠が取れていないと言うことは

寝不足による不注意や

日中の活動に対する意欲が落ちてしまうなどの問題があります。


そこで

そういった睡眠障害全ての根本的な解決に向けて

まず挙げられるのが

睡眠環境の改善です。


理想的な睡眠環境は人によって変わってきますが

基本的には次のようなところを

見直す必要があります。

・睡眠時間を7時間にする

適切な睡眠時間は人によって異なりますが

大体このくらいの時間で

大人が満足できる睡眠時間を確保できます。


・毎日同じ時間に起床する

平日も休日も同じように起きることで

体内時計も正確になります。

夜なかなか眠れなかった場合も

起きる時間は一定にすることが大切です。


・積極的に光を浴びる

朝起きたらまず

カーテンを開けて朝の光を浴びます。

明るさを感じることで体内時計がリセットされます。

逆に夜は徐々に明るさを絞り

眠りを促す工夫が必要です。

寝る前にスマホを見るのも控えた方がいいですね。


・寝室の空調を調節する

暑すぎても寒すぎても

穏やかには眠りにつくことはできませんよね?

「我慢をしている」という状況にならないように

エアコンの風量やタイマーを利用して

寝ている間の温度や湿度は一定にしておくことが大切です。


・定期的な運動

・3食しっかりとる

・お香や音楽などリラックスできる環境づくり

このような睡眠環境の見直しだけでは難しい場合は

夜驚症が起きることに対する不安を和らげたり

入眠を促す目的で

薬を使った治療が行われることがあります。


すぐに効果を発揮する特効薬のようなものはありませんが

きちんとした睡眠が取れていない場合は

少しでも早く改善のために動くことが大切ですね。


まずは病院へ。治療はセルフケアが中心です。

いかがでしたでしょうか。

夜驚症は見るとびっくり驚くような症状ではありますが

すぐには命に直結する病気ではないとわかると

少しは安心できたかと思います。


ですが

睡眠の質を良くすることは

夜驚症や睡眠障害がなくても

誰がやっても良い方向に動く大切なことです。


仕事でもスポーツでも

パフォーマンスを上げるには

睡眠の質が大事と言われています。


早めに病院を受診することは大切ですが

睡眠環境を整えることは今日からでもできますよね?


大人の夜驚症は

病院の受診が必須ですが

あなたのちょっとした工夫で改善することも多いのです。


まずは

少しだけ自分の体を丁寧に労ってあげることから

初めてみてはいかがでしょうか。

健康-育児夜驚症
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